スタートラインでは後ろ向きでうつぶせになり両手をあごの下に置き、スタートの合図とともにフラッグをめがけ走り抜ける。いすとりゲームのようにフラッグの数は3人分しかなく、2本以上取ったチームが勝ち。それを3本勝負行い2本先取したチームが勝ち残っていくという競技。
ポイントはスタートの号砲からの反応の早さ、180度回転し起き上がるテクニック、トップスピードまでの到達時間、ダイビングしてフラッグをとるタイミング。この4つが肝心。チームの場合、対戦相手の誰と誰が横に並ぶのかも戦術のひとつ。競技は男女の別なく行ないますが、女性は男性よりフラッグに2m近い位置からのスタートとします。
実施要綱 |
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3人が1チームとなり対戦相手と合わせ6人で雪上に置かれたフラッグを取り合う競技。
スタートラインでは1.2m置きに後ろ向きでうつぶせになり、両手をあごの下に置きスタートの合図とともに 20m先にあるフラッグをめがけ走り、フラッグを取り合う。
フラッグは2.4M間隔で3本しかなく、2本以上取ったチームが勝ちとなる。
対戦はトーナメント方式で行う。組合せ抽選は主催者側(帯広YEG)のコンピューターによる抽選とする。
準決勝の組合せは1月27日(土)大会終了後にくじ引きで行う。
1月28日(日)の競技順は1.準決勝2試合、2.3位4位決定戦、3.決勝を順次行う。 |
人数 |
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3名1チームで相手チームと合わせて6名での競技 |
競技進行 |
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1試合3本勝負
・ 1本目;順番通り並びスタート
・ シンキングタイム(1分間)
・ 2本目;作戦で決めた順番で1本目と逆のチームから並びスタート
・ シンキングタイム(1分間)
・ 3本目;作戦で決めた順番で1本目と同じチームから並びスタート |
審判 |
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審判2〜3名、スターター、リコーラー 計4名
・ フラッグ側審判は前対戦の勝者チームより3名を選出。
・ 第1戦のフラッグ審判は参加オーダー最終番号のチームからの選出。 |
スタート |
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「位置について!」で、しっかり静止する⇒号砲(「用意」はありません。)
号砲がなってからスタートすること。 |
〈スタート特例〉 |
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1.オール男子チームVSオール女子チームの対戦となった場合、オール女子チームのスタート位置はフラッグより18mの所とする。
但し、オール女子チームの申し出により男子基準スタート位置でよいとの申し出があった場合は、同位置スタートとする。(受付時確認)
2.混成チームは女子の人数に関わらずオール男子チームと同じスタート位置とする。 |
フライング |
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1. 「位置について」からピストルの号砲合図の前に身体の一部が動いた場合はフライングとする。ただし、ピストルの号砲前にスターターが再スタート(やり直し)を指示した場合はフライングとしない。
2. 同一プレイヤーが2回フライングした場合、その対戦のみ参加資格を失う。残りの2名で対戦することになる。ただし、この時にチーム代表者が棄権を申し出た場合は不戦敗とする。
3. フライングは副審がリコーラーを兼務する。 |
プレイヤー変更等 |
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1. 大会当日受付時間内(12:30〜13:10)の変更は認める。チーム登録代表者が受付時に申請した場合。
2. 大会当日受付時間外の変更は原則認めない。ただし、プレー中の怪我(捻挫、骨折等)の事由により登録プレーヤー以外の交代は大会審判長、運営スタッフの協議の上決定する。
3. 交代プレーヤーがいなく何らかの事由により3名で対戦できない場合はチーム代表者の判断により欠員のまま対戦するか、不戦敗の旨を審判長に申告する。
4・プレーヤー変更が認められる場合。
a) 大会当日の受付時間内(12:30〜13:10)の変更(チーム登録代表者が申告)
b) 本大会出場による怪我等によりこれ以上プレーする事が危険と審判長が判断し、交代要員が
いる場合。ただし、対戦中の交代は認めない。
例:1回戦3ヒート中 第1ヒートで1名が捻挫をした。第2ヒート、第3ヒートは2名で対戦する事。
勝ち進んだ場合は、次対戦でプレーヤー変更をすることが出来る。ただし、登録プレーヤーと交代プレーヤーの年齢差が5歳以内である場合でチーム登録代表者が申告する事。
c)審判長が認められると判断した場合。
5. プレーヤー変更が認められない事由。
a) プレイヤー個人、チームの感情等が、変更理由の場合。
例:「疲れたから」「勝ちたいから」等。
b) 意図的な勝利だけを目指しての交代と審判長、運営スタッフが判断した場合。
c) 登録プレーヤーと交代プレーヤーの年齢差が5歳以上ある場合。
例:35歳から23歳への変更。
d) チーム代表者以外が変更届けの提出をした場合。
e) 大会趣旨に反していると審判長が判断した場合。
f) 審判長が認められないと判断した場合。 |
服装 |
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1. 各チームの個性を出して頂いても良いが審判員が危険と判断した貴金属、装飾品は外してもらう場合があります。
2. ヘルメット着用(主催者側で用意します)
3. 長靴(一般的なもの)※用意できない方は申し込み時に必要事項を記入ください。 |
反則行為 |
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長靴以外を着用、危険と判断されるものが付着している衣服、ヘルメット。
あきらかな妨害行為(つかむ、たたく、足を掛ける、暴言、)、その他。
審判が判断するところの反則を犯したチームは無条件で一敗とする。
以上、追加、修正については帯広YEGにおいて随時変更可能なものとする。 |