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TOP >> 活動報告 >> 第1分科会〜新しい国づくりを考える〜
活動報告

平成19年7月27日(金) 第4回 第1分科会〜新しい国づくりを考える〜

日時: 平成19年7月27日(金) 19時00分〜21時00分
場所: 帯広商工会議所6階 研修室
参加者:

YEGメンバー12名(席順) 
太田 豊(代表)、小野 辰夫(副代表)、廣富 栄一、加藤 寛之、朴 昌人、梶野 宗一郎、菅原 幸子、武田 隆仁、桐原 健悟、小林 将伸

オブザーバー: 森 房明、岡田 昭彦

太田 豊代表(右)と、
小野 辰夫副代表(左)
 
講師 左より、金森 克仁様(帯広市製作推進部 政策室 政策主幹)、鈴木 康悦様(帯広市保健福祉部 高齢者福祉課 課長)、増子 慶二様(帯広市こども未来部 こども課 課長)

●講和「少子高齢化の進行に対する帯広市の課題」
  参考:http://www.ipss.go.jp/(国立社会保障・人口問題研究所)

1.日本の将来人口の推移
2.帯広市の人口動態
3.人口減少・少子高齢化がもたらす影響
4.帯広市の人口減少、少子高齢化の要因
5.人口減少・少子高齢化に対する帯広市の取り組み
6.民間または青年部に期待すること

講和に真剣に聴き入る
森 房明 ・ 梶野 宗一郎両氏
講師に質問をする 武田 隆仁君

●太田 豊代表コメント

 本年度、小林会長の想いを受け大きなテーマに取り組むことになりました。少子高齢化に伴う人口減と社会保障費や国民負担率がどんどん増え続け、今の国のシステムではもうもたないことが目に見えております。当然政府でも次々と政策を打っておりますが、国の中心的役割を担っている私たちの世代が他人事として傍観しているのではなく、それが是か非かを一国民として自ら勉強し新しい発想をもって提言できないかを1年間を通して探るのが第一分科会です。
  そこで少子化に歯止めがかかった世界の国々や政策によって子供の人口比率が上昇した市町村の事例研究を第3回会議まで終了いたしました。今回の4回目の会議では、私たちが暮らす帯広市の現状が他地域に比べてどうなのだろうか?そしてどんな政策を打っているのかを市担当職員を招き説明を受けさせて頂きました。先進的な取り組みもされており勉強にはなりましたが、それ以前に自衛隊駐屯地の師団が旅団になり、また周辺3町に優良宅地造成により人口が流失しているのが現状です。
 以降の分科会会議では今回の行政の取り組みも含め、グローバルな観点から調査研究を進め、帯広YEGならではの発想で新しい国づくりを考えて行きたいと思います。



●総務・広報委員会コメント:桐原 健悟(新入会員)

 日本全体の少子高齢化現象についての意識はありましたが、現実に生活を営んでいる帯広市の現状については勉強不足でした。 今回、行政の立場で現場に携わっている市役所の方のお話を頂けて、大変参考になりました。特に介護問題に関しましては、認知症対策等、市民として協力できる部分も多々あり、自分の問題としてどのように貢献していくべきかを考えさせられる大変意義のある会でした。有難うございました。



帯広市子育て応援事業所募集中

帯広市では、子育て応援をする宣言をした会社を「子育て応援事業所」として登録しています。
2007年3月現在、登録している事業所は67社です。

詳しくは、

市子育て支援課
帯広市東8条南13丁目1 帯広市保健福祉センター内
TEL 0155−25−9700 まで。



記事:岡田昭彦



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