平成20年2月27日（水）　特区を学び、申請しよう。

●事業目的
商工会議所青年部の経済人として、地域を活性化するために、新しいビジネスに取り組む場合、根底にあるのは、ルールです。それは法律や規制などとさまざま。そして、「この規制がなければもっと活動できるのに。」と思うことも多いいはず。そこで、この規制を乗り越える手段となるのが『特区』です。今回は、改めて『特区』を再確認し、自社のビジネス活動に置き換えて考え、実際に申請するための勉強を行います。

●事業内容
内閣府　構造改革特区・地域再生担当室の特区担当者２名を講師に向かえ、特区を学び、実際に申請するための手法を学びます。
また、十勝において実際に特区申請できそうな具体的事案についても討論する。

●タイムテーブル
１９：００〜１９：０２　　　開催挨拶　　石井研修委員会　委員長
１９：０２〜１９：０５　　　会長挨拶　　小林会長
１９：０５〜１９：０８　　　趣旨説明　　梶野ビジネス推進プロジェクト　リーダー
１９：０８〜１９：１３　　　講師紹介　　
１９：１３〜２０：４５　　　講話

　　　　【第１部】 内閣官房地域活性化統合事務局　参事官　田畑 一雄 (たはた かずお)
　　　　【第２部】 内閣官房地域活性化統合事務局　主査　　島 経人 (しま のりひと)
　　　　【第３部】 清水サブリーダーからの特区提案

２０：４５〜２０：５５　　　質疑応答
２０：５５〜２０：５９　　　謝辞　　　　及川副会長
２０：５９〜２１：００　　　終了挨拶 　 清水サブリーダー

田畑 参事官

島 主査

●事業効果
『特区』を、具体的例をあげながら勉強することによって、申請活動がしやすくなります。そのなかで認定を受けられるものがあれば地元経済に与える利益は多大なものとなります。また、それが帯広YEGの会員企業となると大きなPRとなり、ビジネス活動も活性化する。