会員交流委員会事業

9月例会・臨時総会記事

平成24年9月26日(水曜日)19:00より、帯広東急インにて帯広YEG 9月例会「一味同心!つなげよう、仲間の輪!」が開催されました。
各委員会が1チームとなりコミュニケーション・チームワーク向上ゲームを行い、集団における自身の行動を確認し、仲間の行動を再確認することにより、組織力向上と更なる絆の構築を図る事を目的とした例会です。
今年度の新入会員が在籍する組織強化委員会一同が提供する例会でも有り、参加人数は95名と膨れ上がりました。

各テーブルに委員会毎に分かれて席に着いた会員の前に袋が置かれ、中を確認するとゴムや新聞紙、アルミ箔にストローなどが入っており、これをフラフープのように人が一人くぐれるような輪をつくる所からゲームが始まります。
一回目は、委員会のメンバーからリーダーを決めてその指示に素直に従い輪を作成する。
そして委員会メンバーが手を繋ぎ輪になり、作った輪に腕を通して体を動かしながら一人一人輪をくぐります。結果何人くぐれたか、その回数を争うのがゲームでした。
各委員会は、継続的に委員会も開いているし意思の疎通が図れているようで工夫を凝らして真剣に行えていました。
続く二回目は、一回目を踏まえて輪の作り方から輪のくぐり方までを委員会メンバーで、相談して決めていきます。
出てきた材料は同じなのに、もう少し大きく、もう少し丈夫になど様々に意見を出し合い作成した後、再度チャレンジ!
結果は、みんなの創意工夫で生まれた輪の方が、くぐる回数も増えるしチームワークも良くなったチームが多くありました。
単純なゲームなのに熱くなるのがYEGメンバー、表情が負けまいと真剣。

優勝は、本田委員長率いる研修委員会
準優勝は、街づくり委員会
ゲーム後が重要なポイントで、各委員会のゲームに向けたプランを大きな模造紙に書き出していきます。
良かった点、工夫した点などを書き出して、各委員会の特徴を炙り出していきました。
やはり、一回目のリーダーのみの場合より、二回目の多くの仲間が知恵を出し合い士気を盛り上げていくスタイルの方がより良い結果となりました。

日々の仕事も社員やお客さんと作り上げていく面も多々あり、目的・意見を共有していく過程を大切にしていった方が、お互いの気持ち良さに繋がる気づきを改めて感じられた例会となりました。

最後は、担当副会長である吉田聡の総括で締めくくり閉会となりました。

臨時総会

9月例会に続いて、帯広商工会議所青年部臨時総会「平成24年度臨時総会及び平成25年度会長予定者就任に伴う祝賀会」が執り行われました。
8月からの一か月の立候補者受付期間では、手を挙げる者は無く。
例年通り当年度会長の指名による会長予定者就任となり、望月会長より指名を受けたのは朴 昌人君でした。

全会員の拍手をもって迎えられ、壇上に立つ朴昌人君。
開口一番、驚いているのは自分だと宣言、会場の笑いを誘うと、ここから一気に来年25年度への思いを語ります。
メインとして掲げるのは「楽しいYEG」である事、北海道ブロック大会という一大イベントを乗り越えて休まず進んでいこうではないかという力強さを象徴するのは、「青年経済人に休んでいる暇は無い」という自分への覚悟ともとれる宣誓でした。
望月会長、工藤大輔君、尾山傑君、小林将伸OBより、これからのエールを様々な角度から送られ、顔を赤らめながら実感を押し殺している朴会長予定者の表情が印象的でした。