8月の活動報告
 
8月10日(火)
8月例会「商人塾」
担当:物産展担当委員会

今年度の商人塾のテーマは、「接客、初心にかえる。あなたは大丈夫?自己満足していませんか?」。講師は、多くの企業の社員教育などを手掛けているオフィス・フォー・ジェミネートの高橋好志子さんをお迎えしました。
「わかっているつもりで忘れがちになっている心遣いを再認識し、11月に控えた全国大会に役立てて欲しい」と、橋本会長の挨拶で講演がスタート。「期待以上のものを提供してこそ相手は満足する」「自分の常識が相手には非常識の時もある。相手の立場に立って心遣いを」「心と行動と言葉の三大要素が大切。行動や言葉が伴わなければ心は伝わらない」など、おもてなしの心について高橋講師から学びました。
梶野副会長のお礼の言葉にもあったように、ここで学んだ「おもてなしの心」を全国大会の場で「ばりばり」生かしましょう。


8月15日(日)&16日(月)
第46回おびひろ盆おどりに参加
担当:交通担当委員会

帯広の三大祭りといわれる平原まつり、菊まつり、氷まつり。
この夏行われる第57回帯広平原まつりのメイン行事「第46回おびひろ盆おどり」に帯広YEGでも踊り手として参加します。毎年、アニメやマンガのキャラクターをテーマに山車や衣装をつくり、子供たちから人気を得ていますが、今回のテーマはもちろん「全国大会のPR」。帯広の市民にも「蝦夷はなまらえ〜ぞ〜」をアピールする予定です。

その盆おどり参加のための山車づくりが8月1日(日)から始まりました。全国大会実行委員会関連の各会議が連日のように開かれる中、合間をぬって多くのメンバーが参加し、山車づくりに励んでいます。

8月3日(火)の作業風景
市内の建設会社の倉庫をお借りしています。
ご協力ありがとうございます。
なにやら、北海道の形が見えます。
一体どんな山車ができあがるのでしょう。

8月8日(日)の作業風景
山車は例年使用しているものを基本にしています。
巨大な熊も登場するみたいですね。
この日作業参加者は15程度。
キャラクターの制作、塗装、カマと鍬の制作です。
午後からは場所を移し、中間切り上げを行いました。
参加者はオブザーバーを含め30名程度です。
大会会長の乾杯に始まり、焼き肉とビールで盛り上がり、
原田副会長の締めで各自解散となりました。


そして迎えた本番当日。

初日の15日は メンバー35名+ザーバー10名、16日はメンバー41名+オブザーバー11名が参加しました。十勝の歴史を開拓から現代まで表現した仮装で、依田勉三さんをはじめ、農民たち、アイヌの人々、さまざまな現代人、そしてゴローちゃんやほたるちゃんなど、バラエティーに富んだ顔ぶれとなりました。
富良野のラベンダーや風船、飴などを沿道の子どもたちに配りながら、「蝦夷はなまらえ〜ぞ〜」を連呼し、踊り手の盛り上がりも観客の声援も最高潮のうちに、2日間に渡る盆踊りを終了しました。

出発前の記念撮影。

山車には熊が乗っています。

盆踊り初参加のミスターと、お馴染み副カジのツーショット。

女性メンバー陣は艶やかな浴衣姿で登場。

知る人ぞ知る、ゴローちゃんの相手役、ほたるちゃん。

ゴローちゃんも踊ってますよ〜

YEGジュニアも和気あいあい。

終了後の記念撮影。みんな、お疲れモード。


8月22日(日)
2004オールとかち玉入れ選手権に有志「帯広YEG蝦夷はなまらえ〜ぞ〜」チームが参加

十勝管内の本別町で開催されている玉入れ大会に、有志で結成したチームが出場しました。
玉入れといっても侮れません。運動会で子どもたちがやる競技とは雲泥の差。6人の選手が100個のボールをバスケットに入れる時間を競うという立派なスポーツなのです。もちろん、公式ルールで競技します。
この競技に挑んだメンバーは、監督にはんこ屋の松ちゃん、キャプテン旅の便利屋もんちゃん、選手は電装屋及ちゃん、マミィ雅樹、手芸屋成ちゃん、保険屋朴ちゃん、松ちゃんの秘書隆ちゃん、クリーニング屋角玄の6名。
初参加でありながら、結果は準々決勝敗退、57組中18位。来年は優勝を狙うらしい。

昨年の北海道ブロック大会用につくったTシャツが大活躍。

ギャラリーから見物すると、こんな感じ。

玉を拾うのも真剣です。

バスケットは結構高い位置に。

華麗なシュートを決めているのは監督です。

来年も頑張ろうね。