平成20年10月18日(土)19日(日)の2日間、帯広競馬場は多くの来場者で賑わい、第2回ばん馬まつりが盛会のうちに終了しました。 帯広YEGは両日の「人間ばん馬レース」の運営を担当。
18日の「とかち大会(市町村対抗)」は、更別村の”ファイヤーファイターデビルヒーローズウィッシュ”が優勝。地元から応援に駆け付けたサポーターたちの熱い声援に応えるように、どのチームも一丸となってゴールを目指す姿は、まるでその地域やまち、そのものをけん引しているかのように、錯覚するほどでした。
19日の「世界大会」は予想を超える43チームもの申し込みがあり、より多くのチームに優勝賞金100万円を目指してトライしてもらいたいと、予選枠を増やして25チームでの競技となりました。JICA研修生チームをはじめ、遠くは香川県高松市からの出場もあり、世界大会の名に相応しい大会となりました。決勝レースで優勝を競い白熱した接戦を繰り広げたのは、置戸町人間ばん馬で常勝している2チーム。ラストスパートは、見ている側も自然と力が入り、「ガンバレ〜!!」と叫んでしまうほどの感動レースでした。また、世界大会では、「勝ち馬予想抽選会」を実施。JAL賞、お米1年分、iPodなどの景品を用意し、たくさんの来場者にお楽しみいただきました。