活動報告

第25回北海道ブロック大会 恵庭大会開催

 9月16日(金)17日(土)18日(日)の3日間に渡り恵庭市で開催されました。
 我ら帯広YEGからは、OBを含め単会トップの60名が参加。
 16日は、北海道YEG諸会議を始め前泊者交流会・前泊者ナイトが行われました。
 17日は、記念式典・記念講演・分科会・大懇親会・恵庭ナイトが行われました。
 記念式典では、次年度帯広開催が発表され、盤野次年度北海道ブロック代表理事予定者から石井次年度大会長へ北海道ブロック大会旗が渡されました。開催地PRでは、まず開催地テーマ「獅子奮迅~今こそ道産子魂!故郷を憂いて尽き進め~」が発表されPR映像が流され参加メンバー全員でのPRが行われました。式典後のお見送りでもメンバー一致団結で次年度開催をPRしました。
 昼食は、恵庭名物? 釜飯に舌つづみをうった。

 昼食後は、あの福島千里選手らを育てた北海道ハイテクアスリートクラブ 代表の中村広之氏に「夢に向かって」と題して人材育成論について、多くの若者と接してきた経験と知恵を交えながら、活気あふれる次代の日本を青少年育成の視点から語っていただいた。

 記念講演後は、帯広YEGは、2グループに分かれ分科会へ、第一分科会はサッポロビール工場へ、第二分科会はえこりん村に向かいました。

第1分科会は、サッポロビールの歴史を学ぶため、一同は見学コースへ
 原材料の麦芽とホップを見ながら可愛いガイドさんによる説明が始まった。
 350ml缶には何本の麦芽が使用されるか?
 正解は50本でした。門馬さん正解!!!
 その後ホップの香りを勢いよく嗅いだ!『臭い!!!』家畜の飼料のような臭いがしました。
 このホップがビールにはかかせないらしい。
一同は工場が見える通路へと進みスライドを見ながら工場の様子を見た。
 残念ながら工場は動いていなかった・・・
 ビールの蓋をする体験ができると言う事で、小松が体験した。
 可愛いガイドさんに見とれながら見事作業をこなし、ご褒美に蓋をした350ml黒ラベルの貯金箱を頂いた。

第2分科会では、えこりん村へ
 ここは、動植物をはじめとする自然環境とのつながりを大切にした村です。
 我々も日頃から利用している ″びっくりドンキー″ の関連会社ということで、安全な食の提供やレストランから出る生ごみや家庭糞尿を有機肥料へリサイクル、二酸化炭素の排出を抑える技術開発、また環境への負荷を軽減させるエコロジーへの取り組みなど、ビデオを通じ学ばせて頂きました。
 その後、とまとの森にて、一粒の種から水耕栽培で育てたトマトを見学。
 ビニールハウスにはトマトの苗が屋根の様に広がり、みずみずしいトマトが成長しておりました。
 また、みどりの牧場(マキバ)ショーでは、人気のアルパカが愛らしく、牧羊犬が羊をとりまとめる姿には迫力を感じました。
 その他、羊飼いによる羊のバリカンさばきなど、楽しくショーを観覧させていただきました。

 分科会後は、大懇親会会場へサッポロビールに隣接した「レストラン ヴェルハラ」へ
 大懇親会でも次年度の帯広大会のPR、お迎えから始まるPRその前にメンバーが集合し一致団結の小決起集会、メンバーの気持ちは更に盛り上がり。
 みんな「来年帯広で待ってま~す」と来場の他の単会メンバーへの呼びかけをしました。

 なんといっても大懇親会のPRは、次年度帯広大会の成功を占う大事なPRです。
 川崎実行委員長の挨拶から始まり、兵頭日本YEG会長・尾山次年度日本YEG会長予定者・串橋ブロ代と応援メッセージをいただき、我らがミスター國枝OBからも応援をいただき、石井大会長の掛け声から三三七拍子のリズムにあわせて次年度大会テーマ「獅子奮迅」のシュフレキコールがおこなわれました。これで終了と思いきや何故かスターウォーズのテーマが流れ謎の集団がステージに登場!!
 ビリー西野隊長率いる帯広ブートキャンプ隊である。隊員のステップに合わせて十勝・帯広をPRし、会場は大いに盛り上がり十勝・帯広のPRは、大大成功に終わりました。

 西野ビリー隊の興奮も冷めやらぬ中、卒業式がおこなわれました。各単会の卒業生が登壇し、卒業生から今までのYEG活動の思い出話が語られた。
 何故だか最後は、コンパニオンの女の子と一緒にアヤマンジャパンで閉められました。

 もちろん最後もお見送りでのPR活動、来年の帯広での再会をお願いしました。

 日帰り組は、バスでPRの成功を祝い乾杯をし一路帯広へ

 宿泊組は、一路恵庭繁華街へそれぞれに恵庭に街に散って行った。

 悪天候の中PRに奔走した2日間でした。次年度帯広開催に向け!いよいよ始動した我ら帯広YEG、この恵庭大会からすべてが始まりました。
 メンバー自身が来年への思いを更に強く結束できた2日間ではなかったでしょうか。
 参加されたメンバー、また帯広からエールを送ってくれたメンバーの皆様大変お疲れ様でした。