道青連道東地区協議会の会長会議、及び、研修会が、平成15年10月5日（日）美幌グランドホテルで行われました。帯広からは、道東地区協議会会長を務める梶野直前を筆頭に、17名が参加しました。
午前中の会長会議では、道東地区協議会会長の選任など3つの議案について審議され、次年度の道東地区協議会会長は浦河YEGが担うことに決まりました。
午後からの研修会は、農学博士・拓殖大学北海道短期大学教授の相馬暁氏による「新世紀のニューアグリビジネス」と題した基調講演に引き続き、同テーマでパネルディスカッションが行われました。コーディネーターに（社）北海道地域農業研究所常務理事の黒澤不二男氏を迎え、、アドバイザーに相馬氏、パネリストは、美幌商工会議所会頭の中川庄一氏、美幌農業協同組合代表理事組合長の小原忠氏、美幌農業高等学校校長の岡崎正昭氏、そして、道青連道東地区協議会会長の梶野宗一郎君。
相馬氏は、食の安全性や、農業をベースにした新しい産業の必要性を訴えられ、パネリストからは、運送業と農業の連携や、農業高校での新しい取り組み、YEGクラスターの創出など、活発な意見がだされました。
また、研修会終了後は交流会が行われ、美幌の味覚を堪能。美幌のYEGのおもてなしの心に酔いながら帯広へ帰還しました。

写真は、こ・ち・ら！

大量生産、大量消費、大量廃棄という社会経済システムは、自然環境に悪い影響を与え続けています。十勝の大自然を再認識し、この自然環境を次世代に引き継ぐために我々は何をするべきかー。空撮映像で十勝の緑豊かな大自然を再認識し、森林や河川の環境について学び、それらを守るために活動する民間団体の取り組みを知り、自然を守るために私たちに何ができるのか考える機会となりました。

また、冒頭の後藤会長挨拶では、姉妹YEG伊勢訪問の報告や、米子大会への参加など今後のスケジュールが発表され、「十勝を大好きでいることが、全国大会開催など今後の活動にも繋がっていくだろう」と語られました。

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駅前をはじめ、帯広の中心街に賑わいをー。
今年度の「駅前わくわくマーケット」は帯広商工会議所女性会と合同で開催されました。
当日は、天候にも恵まれ、フリーマーケット、市場、ステージイベントなどの催しは大盛況、たくさんの来場者で賑わいました。

当日の様子は、こ・ち・ら！